2010年3月7日日曜日

ライフマスク サトウ/オカベ編

スガイです。今回は少し前のお話になりますが、ライフマスク制作のレポートです。2月20、21日の二度に渡って行いました。順番としては逆になりますが、21日のお話をさせていただきます。

以前の記事で“武闘マカブル”は怪人 対 強化人間の戦いを描くことをお話したかと思います。今回取ったライフマスクは強化人間役 サトウ君のものです。ライフマスクは石膏で作り、これが仮面制作の土台となります。よって、
ここで躓くと後々問題が多発します。マスクが顔に合わないとか。
想像するだけでゾッとしますね。
失敗できない上に、この作業は結構な重労働です。
特に型となる人のストレスは相当なものと思われます。
顔にワセリンを、頭全体にアルジネートという液体を塗りつけられます。
アルジネートは固まるとゼリー状になり、さらにその上からギブスなどに使うバンテージを貼りつけます。写真を見ていただくとわかるかと思いますが、何も備えなければ息ができません。今回はストローで息をしてもらっています。ほぼ鼻呼吸のみです。
余談ですが、鼻呼吸はとても健康にいいそうです。口で息をするより毛などのフィルターが多いので、バイキンが体に入りづらいんだとか。
話がそれましたが、その状態で硬化までの30分をすごしてもらいます。
硬化したらマスクを引き剥がし、前頭パーツ、後頭パーツを再び接着させます。その中に石膏を流し込み、これが硬化するとライフマスクの完成です。

本来ならこの日の作業はここで終りのはずでした。
ですが、作業がスムーズに進んだことで時間が余りました。
ではもう一人。そうなります。
実は今作で使用する仮面は、怪人と強化人間のものだけではありません。強化人間サイドには手下、ショッカーのような戦闘員が存在します。そちらも仮面を制作するので、当然ライフマスクも必要になります。また、戦闘員には女性もいるので、男性よりも小柄なライフマスクが望ましいと考えられます。
というわけで二人目は女性です。サトウ君のライフマスク制作を手伝っていただいた、オカベさんです。戦闘員の仮面は前頭だけのデザインなので、ライフマスクも半分となります。サトウ君のときと同じ手順をふみ、オカベさんのライフマスクも無事完成しました。
むしろ、ライフマスク制作も三度目ということで、完成度としては非常に高いものだったかと思います。

この後、サトウ君のライフマスクに前頭パーツと後頭パーツ間でズレが発生。
硬化したライフマスクを半分に切断し、鉄芯を入れてズレを修正する重労働が待っていましたが、そちらはまた機会があればお話したいと思います。
現在、造形班が完成したライフマスクをベースに仮面の制作を開始しています。そちらのほうも随時報告の記事を上げたいと思いますので、今しばらくお待ちください。
ちなみに、ライフマスク制作時の写真をflickerにてアップさせていただいています。よろしければ、そちらも是非御覧下さい。
http://www.flickr.com/photos/nabkov/sets/72157623493839664/

では、失礼します。

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