2010年7月19日月曜日

自主制作特撮映画 『武闘マカブル』 企画説明

【企画内容】
約30分の特撮アクション映画。
FRPなどの化学繊維を用いたスーツ、アフターエフェクトを使用した特殊効果で
"強化された人間" 対 "異形の存在 の戦い" を描きます。

【ターゲット】
昔は特撮を見ていた。けど、今はもう離れてしまった人。
例をあげると男子高校生でしょうか。

【企画主題】
人に害をなすことなく、ただ静かに暮らしたい異形の存在。
その存在を恐れ、同時に妬ましく思うが故に、非人道的な手段を以て
彼らを滅ぼそうとする人間たち。
それぞれがそれぞれの思惑、正義を振りかざす。
そこに正義と悪の区別は存在せず、ただ力と力がぶつかり合う。
その先、あるいはその過程で彼らは何を見るのか。

【企画コンセプト】
"異形の存在" と "強化された人間" の戦いを通し、
既存の特撮番組のような正義と悪の区別に疑問を投げかける。

特撮から離れていった人は何故特撮を見なくなったのか。
我々は正義と悪の区別が明確すぎるからではないか、と考えました。
正義は必ず勝つ。じゃあ正義って何?
そう考えるようになった人は、こっちが正義、あっちが悪、と
はっきり分けてしまうことに幼稚さ、物足りなさを感じているのではないか。
我々はそんな人達に向けて、正義も悪もない、純粋な力と力のぶつかり合いを
お見せしたいと考えます。

【企画意図】
我々M3企画にとって、『武闘マカブル』は二作目の特撮映画となります。
前作が造形面、撮影面において一つのステップとなったのは確かですが、
同時に多くの反省点があったことも事実です。
造形面の未熟さ、アクションの迫力の欠如、それら前作の反省点を踏まえ、
もう一歩進んだ映像作品を制作していきたいと考えます。

前作において最も大きな反省点であるアクション。
今回はそこに的を絞った作品となります。
ストーリーは基礎としてあるものの、視聴者様の想像を助ける程度におさめ、
徹底したスーツアクションを全面に押し出したいと考えます。
それは前回からの反省があるのももちろんですが、言葉にしすぎることで
正義と悪の区別が強く出てしまうことを避けたいという、コンセプトに対する
我々なりのアプローチ方法でもあります。
アクションを通して、力と力のぶつかり合いを通してストーリーを想像してもらう。
それが我々にとって今回の大きなテーマとなります。

※前作の撮影風景

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